主役級の優れた栄養の 芽キャベツを食べよう。
主役級の栄養 芽キャベツ
芽キャベツは可愛いお野菜。
キャベツの若芽と思っている方も多いですが
実はそうではありません。
芽キャベツはキャベツの仲間を品種改良したもの。
長い長い茎からびっしりとわき芽がつきます。
まるでプチシューのお菓子のタワーのよう。
1株で50~60個ほども生えるのです。
子持ちキャベツとも言われ品種によってはなんと90個
位つくものもあるそうです。
なんだか微笑ましいお野菜ですよね。
シチューの具や添え物などで脇役っぽいイメージがありますが
実は栄養は主役級。
通常のキャベツよりも栄養が豊富なのです。
ビタミンB1, ビタミンCなど美容に良い栄養がたっぷり。
ビタミンCは通常キャベツの4倍あるといわれています。
疲労回復、美肌におすすめです。
がん予防にもなる芽キャベツ
一日のビタミンCを芽キャベツを5~6個食べるだけで
摂取できるといわれるほどビタミンCが豊富な芽キャベツ。
がん予防に有効な成分であるイソチオシアネートも
含まれています。
発がん性物質が活性化するのを抑制し、癌となる可能性のある
細胞が増殖しないようにする作用があるのです。
食べ慣れると美味しく色々な料理にも活用できるので
積極的に食べるのをおすすめします。