らでぃっしゅぼーやのトマトいろいろ

こんにちはー。

シルバーウィーク明けましたね。みなさん楽しめましたか?

私は、一向に風邪がよくならず寝込んでおりました。。無念。。

みなさまも体調にはどうぞお気をつけくださいね。





さて、今日はトマトのお話でもしてみようかと。

らでぃっしゅぼーやの会報誌『おはなしSalad』の8月号にも特集されていましたトマトです。

今年は、4月かららでぃっしゅぼーやの『ぱれっと』でたっくさんのトマトが届いています。

2015年4月~8月の間に届いたトマト兄弟の写真を並べてみました。

ミニトマト 4月16日トマト 4月3週ミニトマト 5月14日トマト 5月21日トマト 6月1週ミニトマト 6月2週トマト 6月3週ミニトマト 6月4週トマト 6月5週トマト 7月1週ミディトマト 7月3週ミニトマト 7月4週トマト 8月1週トマト 8月2週トマト 8月4週

4月から毎月2回以上、計15回のトマトやミニトマトなどが届いています。

けど、一口にトマトといっても、見た目だけでもいろいろ!!

実は、今『ぱれっと』に入る大玉トマトの産地はなんと40弱もあるんだそうです!!

(我が家が頼んでいるのは『産地限定』なので、もっと限られた数字になるかとは思いますが・・・)

全国の産地は大玉だけで40!ミニトマトなども加えるともっと増えますよね?!

しかし、このトマト産地は毎年一定じゃないんだそうです。

気候の変化や恒常的な豪雨、病害虫などでトマトの栽培に適さなくなる土地も出てきたり、
逆に他の野菜が難しくなって新たにトマト栽培に取り組む産地もあるんだそうです。

そして、現在のトマト栽培はほぼ100%ハウス栽培。

トマトといえば夏の野菜のイメージがありますが、実はトマトは暑い夏のハウスが苦手なんだとか・・・。

だから暖かい地方(沖縄や九州、四国など)は、トマトの旬が春に移行しているんです!

でも、北海道は東北などは冷涼な気候なので、やっぱり夏が旬!

そういうわけで、全国各地に契約農家さんがあるらでぃっしゅぼーやさんでは、1年中トマトが届けられるシステムになっているんですね。

産地の違いは旬の違いだけではないんですよ!!!

・品種の違い
・収穫時期による味の変化
・地域の気候
・育てる土壌の質
・生産者さんのこだわり・・・

そんないろいろな要素がミックスして、育て上げられたトマトは、

糖度、酸度、そのバランス、トマト臭の強弱、果肉の緻密さ・・・など

まったく違うトマトになるんですね。

極端に言ってしまえば、生産者さんの数ほどトマトの味があるんじゃないかと。

いや、同じ生産者さんでも同じ味は作れないと思うので、本当にいろいろなトマトができるんですね。

そう考えると、トマトって奥が深いですねー。

そして、人の味覚、好みもそれぞれですから、好きなトマトのときもあれば、ん?と思うトマトのときもあるのかもしれませんね。

届いた野菜をただ食べるだけでなく、トマトの産地の違いを感じたり、トマトを食べ比べるような気持ちで味わってみるのも面白そうですね。

全国に産地があるらでぃっしゅぼーやのトマトだからこその楽しみ方ですね。

                         

“らでぃっしゅぼーやのトマトいろいろ” への1件のフィードバック

  1. 守家芳世 より:

    10月から、らでぃっしゅぼーやのパレットを始めるのに、すごく参考にさせていただきました♪
    私も1歳半の息子がいるので(*´∀`)子供も美味しく食べれるメニュー、とても役立ちます♪
    これからもブログ楽しみにしてます\(^o^)/

コメントを残す

サブコンテンツ

らでぃっしゅぼーやのお試し購入はこちら


公式ページへ
>旬の野菜おたのしみセット「ぱれっと1,770円」専用ページ<


このページの先頭へ