土付き野菜のメリットとデメリット

こんばんはー。

今日は最強クラスの寒波が日本を襲っているとかで、
1日中冷えていましたねー。
何年かぶりにつららまで見ちゃいましたよ!
寒いはずだわー。

さて、今日は、土付き野菜のお話。

私が毎週宅配をお願いしている有機栽培・低農薬のらでぃしゅぼーやでも
根菜類を中心に土付きの野菜が届くことがあります。

最初、土付き野菜の意味というか意義というかがわからず、
「なんで土ついてきてんだろ?」とか
忙しいときには「生産者さん出荷の手間省いたんじゃないのー」とまで
考えたりしていました(笑)

本当は、ちゃんと理由があるんですよね。

土付き野菜のメリット

・鮮度を保って、収穫後の活き活きした状態をキープできる

特に土の中で育っている野菜にとっては、
育った環境である土がついたまま収穫されると、
収穫されてもホーム(土の中)にいるような感じが残っており、
新鮮さのキープに繋がるそうです。

また、収穫した野菜をゴシゴシ洗うと、
野菜の表皮や細胞を傷つけてしまい痛みやすくなるそうです。

・常温での保存が可能

洗った野菜は冷蔵庫で保存が常識ですが、
土付きの野菜の場合、まだ育った環境に近く鮮度をキープしているので、
新聞紙などにくるんで冷暗所での保存が可能です。

冷蔵庫がいっぱい、お野菜がいっぱいある、というときなどは、
常温で保存できるというのは助かります。

土付き野菜のデメリット

・洗うのが面倒

なんといっても、この一言に尽きると思います。

土を落とすのってシンクは汚れるし、手間もかかるんですよね。

でも、逆の発想をすれば、

自らの手で洗う安心感もあります。

だって、業者さんはどんな洗浄方法をしているかわからないですからね。

もしかすると洗浄の際に何かの薬を使っているかもしれませんしね。

そう考えると、手間な土落としもプラスに考えられますよね!

・蒸れると傷みやすい

らでぃっしゅぼーやで届く野菜の中にも稀にあるのですが、

土付きのままビニール袋などに入れられていることがあります。

すると、土の雑菌と水分で傷みやすくなってしまうんですよね。

そういう野菜が届いたときは、すぐに洗って、よく乾かしてから保存し、

可能ならその日のうちに食べるように気をつけています。

人の価値感はいろいろですからね。

手間がかかっても新鮮な野菜が食べたい人、

農薬をたっぷり使っててもいいから虫のいない野菜を食べたい人、

少々味が落ちても、きれいに洗ってある手間のかからない野菜を食べたい人、、、

私はなるべく手間がかからず新鮮で美味しい野菜を食べたいのですが、贅沢ですか?!(笑)

らでぃっしゅぼーやで届く野菜は土付きといっても、
そんなにベッタリ土がついているわけではないので程よいかもしれません。私には。

                         

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