らでぃっしゅぼーやの宅配野菜の農薬使用状況レポート

こんにちは~。

今日は蒸し暑いお天気で、洗濯物を干しただけでぐったりです。
湿気の多い季節は体調にも不良が出やすいので、みなさん気をつけてくださいね~♪

さて、今日はらでぃっしゅぼーやの農薬使用状況レポートをご紹介しようと思います。

毎回届く農薬使用状況レポート

定期宅配のぱれっとの商品には、毎回送られてくる野菜の農薬使用状況レポートが同封されています。

今回届いた6月4週のレポートはこんな感じでした。

農薬使用状況レポート

品目と量目のほか、農薬等使用状況、生産者名、生産者住所が明記されています。

明記される農薬等使用状況

レポートには略号で記されていますが、


・JAS法有機農産物許容農薬
・殺菌剤
・殺虫剤
・植物成長調整剤

これらの使用した農薬の成分数が、生産者から前週に報告された出荷連絡に基づいて記されています。

毎回、野菜といっしょにこのレポートを受け取っていますが、本当に農薬使用は少ない数字ばかりです。

『無』と印されているものについては、栽培期間(種子除く)農薬の使用がないものです。

無農薬=農薬使用無しではない理由

そして、私は今まで知らずにこのブログで『無農薬の○○(野菜)』などと表現していたのですが、らでぃっしゅぼーやでは敢えて『無農薬野菜』という言葉を使わないんだそうです!

というのは、もしかすると契約農家付近の田畑で農薬を散布した場合、農薬の飛散や付着の可能性が考えられるからだそうなんです。

なんだか厳しい見解ですが、納得!

らでぃっしゅぼーやのこだわりを感じる一面でもあります。

ですから、らでぃっしゅぼーやの扱う農産物は『農薬使用なし』という表記なんだそうです。ちょっと深いですね~。

私も今後このブログで野菜を紹介するときには『無農薬』ではなく『農薬使用なし』という表現に変えようと思います。

繰り返しチェック体制

らでぃっしゅぼーやが扱う農産物は
・契約農家さんからの書類でのチェック
・現地を訪問してのチェック
・入荷後の二重チェック
・抜き打ちでの残留農薬チェック

など、何度も何度も繰り返しチェックがされ、わたしたちの手元に農産物が届いているそうです。

たくさんの管理チェック体制をとっていることは、生産者さんやらでぃっしゅぼーやさんの仕事面では大変でしょうが、私たち消費者には大変ありがたいことですよね。

らでぃっしゅぼーやの農産品の栽培原則

農薬使用については厳しい制限がありますが、その他にも規則があります。

その栽培原則とは、

・「反農薬」が基本です
・土壌消毒は行いません
・除草剤は使いません
・有機堆肥を使います
・自家食用と同じものを出荷します

なんですが、私が1番重要視しているのは、最後の項目!!
自家食用と同じ物であるということ。

つまりは、自分たちの愛する家族や孫たちに食べさせてあげたいと思える愛情こもった美味しい野菜を作って出荷しているということ!

これが、美味しくて安全な野菜の根本なんじゃないかなぁ~と思いますよね。

そんな野菜が私たちの手元に届き、口に入っていると思うと、とても嬉しいです。

                         

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