旬の時期がはっきりしている春の味タケノコ
ゆでる時は皮ごとが理想的
旬の時期がはっきりとしている食材と言えばタケノコです。
季節を感じながら楽しめる食材。
最高のおいしい旬に1~2度は食べたいですよね。
タケノコはとにかくすぐに鮮度が落ちやすい食材。
採れたてをすぐに下茹でするのがおすすめです。
ゆでる時は皮ごとが理想。
皮にはタケノコをやわらかくしてくれる
成分が含まれているからです。
ゆでる時にぬかを加えるのはタケノコのえぐみが
米ぬかのカルシウムと結合し、中和されるから。
赤唐辛子もえぐみを和らげてくれると言います。
ゆであがったらゆで汁ごと冷ましてできるだけ早く
調理して食べてしまうこと。
水を変えながら冷蔵庫で保存すると4~5日は
大丈夫ですが出来るだけ早く食べましょう。
定番のタケノコご飯を中華風に。
タケノコ料理で定番なのが
タケノコご飯。
ごはんとタケノコの歯触りがなんとも
マッチして美味しいのです。
いつもの味付けも美味しいですが
時には中華風のタケノコご飯はいかがでしょうか。
ゆでたけのこ300g、米3カップ、干しシイタケ2~3枚、
中華だしスープと干しシイタケの戻し汁を合わせたもの3.3カップ
お酒、しょうゆ、塩適量
お好みにタケノコを切り干しシイタケはみじん切りに。
すべての材料を入れ炊き上げます。
お好みで青ネギを散らしても。
是非お試しください。